ひとり暮らしの自炊を90%やめた、あとう(@ato_ganai)です。
理由は、個別の食材を買って調理するよりも惣菜のほうが安上がりだからです。
といっても外食だけの生活100%では野菜不足が続きます。
バランスよい健康生活のため、現在の食事スタイルはシンプルに落ち着きました。
- ほぼ調理しない食事
(電子レンジをフル活用) - カット野菜と惣菜を使い分け
- 宅配食事サービスの活用
一人暮らしをスタートして痛感する矛盾点は以下です。
一人暮らしでは自炊が割高になってしまう
先に単身生活で学んだ結論をまとめます。
- 惣菜は調理時間を考えると買うほうがお得
- 節約するなら通信費のほうが簡単
- 空いた時間は残りの家事や副業にふりわける
お忙しい方は目次から気になる箇所に飛べますのでお気軽にお読みください。
今回のブログ内容がお役に立てれば幸いですm(__)m
【自炊やめた】節約にならない(一人暮らしは時間大事)

一人暮らしで料理好きでない人は、自炊にこだわる必要はありません。
理由は時間がかかる割に節約効果が薄いからです。
- 自炊メインの時期
→食費は月2万円から2万2000円 - ほぼ自炊やめた現在
→食費は月2万5000円から3万円
自炊で節約につながった金額は約3000円~8000円でした。
- 同じ節約効果を求めるなら【通信費の削減】が簡単
- 食事宅配サービスを利用して【空き時間を副業】
自炊をほぼやめた結果、一人暮らしの生活に空き時間がうまれて楽になりました。
節約はもちろん嬉しいのですが、圧倒的に時間と体力を消耗します。
簡単なパスタでも、やっぱり時間はかかります。
自炊は調理時間がかかる割に節約効果が薄い
一方で、宅配や総菜は時短につながります。
冷凍宅配サービスの「NOSH – ナッシュ」は、電子レンジで温めるだけなので便利です。
食事づくりが面倒な人にとって良い宅配サービス
実際に注文した体験談は別記事にまとめていますので、お時間がある方はごらんくださいませ。
結論だけまとめると「メイン惣菜」を選び「お米」は自分で準備する方式がお得でした。

一人暮らしは「時間」を意識した節約が大切です
【時間がかかる惣菜】店舗や宅配サービス活用で時短
自炊をやめてからは電子レンジや調理不要な総菜を活用しています。

自宅ではアイリスオーヤマの『電子レンジ(オーブンレンジ)18L MO-F1805』を使ってます。
オーブン機能付きで約1万5000円(コスパ良い)
電子レンジを活用する人はフラット型(回転式ではない方)を選んだほうが後悔しません。
回転式だと、大きなコンビニ弁当が庫内で回らなかった苦い思い出があります。
現在の一人暮らしの食事スタイルです。
【夕食例】
- ごはん(電子レンジでチン)
- カット野菜(2品)
- メイン惣菜(宅食サービスやチキンパックや缶詰)
【外食で済ます時】
- ごはん(炊き立て)
- 野菜多めを選ぶ
- メイン料理(家では食べないモノから選択)
栄養バランスを考え、外食も活用しながら野菜を摂取してます。
それでも野菜が欲しいときは、野菜ジュースを併用します。
冷蔵庫に1本でもあると、いざという時に便利です。
毎日レトルトごはんでは味気ないので、外食はお米のある定食屋が中心です。
- 大戸屋⇒バランス良い定食
- やよい軒⇒白米おかわり自由
炊き立てごはん&やよい軒は白米のおかわり自由なので、特に不自由はありません。
自宅の冷凍庫が大きい方はお米を炊いて大量に冷凍する節約もアリだと思います。
【自炊vs惣菜】調理時間と節約金額の比較
自炊の面倒なメイン料理としては、揚げ物や焼き魚があります。
「NOSH – ナッシュ」なら電子レンジで解凍するだけなので楽チンです。
【面倒な調理】
- 揚げ物→油の準備や処理&掃除が負担
- 焼き魚→魚の処理やグリルの掃除が面倒
料理をしない人にとっては、調理方法から調べる必要があります。
また、揚げ物は調理場所から離れられないなどの苦労点もあります。
一方で、スーパーマーケットなどの惣菜は調理する手間や掃除の不要さを考えるとコスパが良いです。
コンビニでも買えるサラダチキンは、200円~250円なので困ったときの救世主です。
魚を自宅で食べたいときは、缶詰が代表格です。
ストックでき、いざというときには非常食としても重宝できます。
【一人暮らしの自炊】メリット&デメリット
単身者が自炊をするメリットとデメリットを簡単にまとめます。
【自炊のメリット】
- お金の節約につながる
- みずから信頼した食品を摂取できる
【自炊のデメリット】
- 手間や時間がかかる
- 残りモノを2日続けて食べる場合も
- 生ゴミが増える
料理が趣味やストレス解消になる人は実益もかねている自炊で良いとおもいます。
しかし、節約のためだけに嫌々料理をするのはおすすめしません。
シンプルに【水筒】を持参した節約のほうが楽です。
【コスパ問題】野菜や肉の小分けが高い(安いのは大容量)
自炊が節約につながるのは家族の人数(≒食事する人の多さ)に比例します。
- 1人前よりも2人前つくるほうが一人当たりの単価が抑えられる
節約をめざす自炊は必然的に量が多くなってしまいます。
スーパーなどで野菜や肉の小分けパックも売っていますが、単身用サイズは割高です。
2日続けてのカレーまでOKでしたが、冷凍ストックする手間や洗い物の面倒を考えた結果、レトルトカレーに落ち着きました。
時間との費用対効果を考えて、合理的な選択をおすすめします。
一人暮らしの節約は自炊より時間の効率化
1人暮らしをはじめた当初は、自炊が節約につながると信じていました。
自炊は金額面でいえば、月に3000~5000円ほど安上がりになりました。(一人暮らし開始当初)
しかし、体力と時間がどんどん削られます。
会社員の場合、仕事終わりに料理するのは大変です。
かといって休日に料理の時間を充てる節約法では、身体を休める暇もありません。
ほかの家事も自分でしなければならないので、お弁当や総菜を併用して時短したほうが圧倒的にラクです。
一人暮らしでも利用できる『宅配サービス』をフル活用すれば、より一層、自分の時間が確保できます。

写真映えしないですが、すべて体験談です。
出前アプリで自炊しない生活
休日など外出が面倒なときに役立つのが、スマホのアプリです。
テイクアウトや出前アプリを活用してます。
- ウーバーイーツ
- LINEデリマ
- menu(メニュー)
- 出前館など
- アプリのキャンペーン&クーポンは不定期
- 安い時だけスポットで活用
タイミングが合う時に利用すれば、うまく節約しながら時短もできます。
一人暮らしは時間の使い方が大切です。
実際に活用した体験談はコチラです。
【一人暮らし食費の平均】3万7809円(データより)
【消費支出】 | 16万3035円(100%) |
---|---|
食費 | 3万7809円(23.2%) |
住居費 | 2万1615円(13.3%) |
光熱費 | 1万4535円(8.9%) |
通信費 | 6503円(4%) |
(参照元:『総務省統計局:1世帯当たり1か月間の収入と支出』より抜粋)
表の数字は政府の統計データの2018年1~3月期を参考にしました。
単身世帯(1人暮らし)の食費平均は約3万7809円です。
家計調査の説明については以下の通りです。
家計調査は,一定の統計上の抽出方法に基づき選定された全国約9千世帯の方々を対象として,家計の収入・支出,貯蓄・負債などを毎月調査しています。(引用元:『総務省統計局HP』)
都市や地方&年代もバラバラなため、あくまで目安の数字としてご理解ください。
余談ですが、住居費が低すぎるので都心だと無理ですね。
食費は年齢や環境によって大きく異なるので、データを参考に自身のライフスタイルにあてはめて考えるのがベストです。
【自炊やめた結果】一人暮らしの家事や副業時間を確保
自炊を減らしたことで、時間が有効に使えます。
以下は、自分の体験談にもとづいた一例です。
- 調理しなくなった時間を他の家事にあてる
- 副業時間を確保してブログで毎月3万円以上、など
一人暮らしで避けられない掃除や洗濯などの雑務をこなしつつ、自炊しない時間でブログのコンテンツを積み上げてきました。
節約は大事ですが、時間の使いかたを変えると自炊で食費を削る以上の効果がうまれます。
もう1つの『あとうマネーブログ』では、お金にまつわるジャンルをまとめています。
目先の節約金額にまどわされず、長期的な視点で考えることがおすすめです。
- 料理好きでない人は自炊やめて副業
⇒冷凍宅配サービス「NOSH – ナッシュ」を活用 - 3食の外食は高いので惣菜などを活用
⇒お米は自分で準備して節約
節約と時間のバランスを考えながら、単身生活を豊かに乗り切りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございましたm(__)m